超長距離!! [ただいま声優修行中]
富士吉田は大会本番ではなく前日受付の会場です。スポンサーさんの特設ブースがずらっと並び、最新のシューズやドリンク、靴擦れを防ぐクリームなど走りに必要なグッズの情報を入手できたり、快適に走るためのコースや天候、攻略情報などの説明会も行われる場です。
マラソンのイベントに参加するのは初めてで、見るもの聴くもの全てが初めてづくし!事前に頂いた進行台本を見てびっくり、会場に到着してびっくり。何しろ、お恥ずかしいことに今までマラソン=42.195kmというざっくりとしたイメージしか持っていなかったもので、まず「ウルトラ」というジャンルがあることに驚きました。42km?とんでもない!この大会の種目は、
「ビギナーズ」72km!
「レギュラー」100km!!
「チャレンジ」112km!!!
ひ、ひえええ〜〜〜!!!!な、なんという距離を走られるんですか・・・T-T)。想像を超える超長距離。すごいとしか言いようがありません。制限時間も112kmでは14時間30分。この長時間集中力を保ち続けるってどんな状態なんでしょうか。走るという競技の世界をちらりと垣間見た気がしました。
さて、本格的にお仕事が始まる前に情報収集でブースをぐるっと回らせていただいたのですが、ランニングピッチに合わせたテンポの曲を選曲するミュージックプレイヤーなんてハイテクグッズもありましたヨ!また、自分の足のサイズ(足長と足囲)を測定してぴったりなシューズを紹介してくださるブースもあって、実際にサイズを測って頂きました。今まで自分が履いていた靴のサイズより、1cmも大きなサイズをオススメされてびっくり!指で地面をつかんで走る必要があるランニングシューズは指が自由に動かないといけないのだそうです。他にも初心者の私に色々アドバイスしていただいたのですが、ひもを結んで着脱できるような結び方ではNGで、足首を固定するためにしっかり締めなくてはならないとのこと(走ってもゆるみにくい空豆型にでこぼこしたひもまでありました)。そしてかかとを包む込んでくれるようなタイプを選ぶのが良いそうです。普通の靴とランニングシューズではまた違うのでしょうが、今まで歩いて指が痛くないかとか、土踏まずのひっかかりがあるかくらいしか気にしていなかったので、とっても勉強になりました^^)。
そしていよいよ本番。私は選手説明会が始まる前と後の場内アナウンスを担当しました。ブースの紹介や次の日開催されるイベント、エイドステーションの紹介、この先開催される大会の紹介などをご案内。台本はしっかり用意されていましたが、それをただ読むだけではダメです。場内の方々に語りかけること、特に聴いて欲しい項目を立てられるよう意識して臨みました。
でも、このアナウンスを通して痛感したのは、伝えたいことが伝えられるかどうかだけでもダメだということ!私がアナウンスするまえにメインMCの高瀬みどりさんがお手本でアナウンスしてくださったのですが、何とも言えない声の華やかさ、陽のパワーがあるのです。声に覇気があると、自然と耳が傾きます。
私の声はどちらかというと静かな陰のイメージ。それは長年プラネタリウムを舞台にアナウンスしてきた成果とも言えます。星空がメインのプラネタリウムでは、華やかすぎる声はかえってマイナス。それは星空に包まれたあの空間で、ぼーっと考え事をしたり、なぜこうなんだろう?とか、あぁそうなのか、という考えたり感じたりするゆとりを持ってもらうためです。聴いて欲しいことはもちろん立てるように語りますが、耳と共に目からの情報も大事にし、なおかつ情報で頭をいっぱいにしないで自分の考えをめぐらす余裕を持ってもらわなくてはならないと思っています。声はあくまでも会場になじませて自然に耳に入ってくるように、これが私の持論。
ですから、こういう会場を盛り上げて人を動かしていくためのアナウンスをするためには、ある意味180度姿勢を変えて臨まなければいけなかったのです。それをマイクを通して高瀬さんと自分の声を聞き比べたときにハッと気づきました。アテンションしてもらう力が声にあるかどうか、当たり前のことなのですが、ここではそれがとても大事なことなのだと思いました。陰と陽の声の使い分け、これは次回への大きな課題ですね。
学んだことは他にも山ほどありすぎて、ここではとても書き切れません。
来月野辺山で開催される「星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン」にもアシスタントとしてお邪魔します。次は前日受付だけでなく本番当日も参加の予定です。またまた学べるポイント山盛りの予感で今からとても楽しみです!ランナーのみなさま、応援のみなさま、大会事務局のみなさま、どうぞよろしくお願いします^o^)/!!
この大会についての詳細はこちら ランナーズ・ウェルネスHP







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